リビダイ

風合いを楽しめる家具
お店とか家具展とかで多くの家具を見ていると心地よくなってきます。同じ家具でも沢山の種類があり材質も変わってきます。木製家具は見ていて疲れないし触れると触感も良く樹脂や金属とは大分ちがいます。展示されている家具はどれも優れていますが、この部分は自分は不要かな、ここにはこの機能を付けたいとかイメージが湧いてきます。家具は家電製品よりずっと長く使えて材質に寄っては年々、風合いを感じさせ魅力を増してきます。
ホームセンターなどで木目調の組立家具が販売されています。少し見ただけでは分かりませんが印刷された木目です。どなたも家具には木目が適していると感じるのは同じです。
鏡台を親から子、孫へと受け継ぐ為に木が破損した箇所へ木を埋め込む再生修理に出す方もいます。これは木製家具でないとここまでの事はできなくやらないでしょう。受け継いできた家具に魅力があるからこそでもあります。鏡も新しくなりこれからも使い続けられるでしょう。
家具は収納したり飾ったりとそれだけではなく、次第にデザインが優れた家具を求めるようになってきます。インテリアとしてもお部屋を彩る家具を置きたくなります。そこには木目のある天然木で作られた家具があってこそだと思います。
新築住宅は良いものですが、年数を重ねた住宅も風情がありこれもまた魅力があります。しかし鉄筋住宅になると変わってくると思います。木材の住宅のような感覚には成らないでしょう。家具も天然木で作られた家具だからこそ時を重ね古くなっても親しみを感じられます。
本棚や飾り台などマルチに使えます。
住みよく
職人さんにこういった家具が欲しいと言葉で伝えるよりはスケッチ図にしてみると良いです。また雑誌などの写真を組み合わせるのも分かり易いと思います。家具は上えと高くなれば不安定になるので壁などに取り付ける事もできます。一つの家具にテレビ・オーディオ器具・本棚・飾り棚と多目的家具にもなります。アイデア次第で使い方は色々できます。予算を抑え長期にわたりお住まいで大切な時間を過ごせます。
窮屈に感じていたお部屋の収納、新たな家具を備えることで効率よく収納ができ、スッキリした空間が広がります。今のお部屋に必要な家具を考えてみませんか。
家具を見に行くとなると家具店になりますが、他には家具を製作されてショールームを開いている家具屋さんもあります。見学ができそこのデザインも分かったりします。相談などもする機会にもなりますのでお気軽にお出掛けしてはどうでしょう。
これから家具を揃えようとお考えなら、家具屋さんのこれまでの製作事例などを写真等で残してあったりしますので、こういった家具を参考にすると良いでしょう。そこから自宅に合った新たな発想の家具も生まれると思います。家具を置く場所の写真とか空きスペースの寸法を測って行くと具体化して話しやすいです。
ご自分が想っている家具に職人さんのこれまでの経験からのアドバイスが加われば、品質や使い勝手の良さなどでそれ以上の家具になる事もあります。快適に長く使えれば経済的にも助かります。
普段使うものは近くに収納できる状態にしておかないと片ずけられないものです。住まいの効率の良い収納は余裕のある収納でもあるので十分な収納量を確保できる事が大事になってきますので今の住まいを考えてみるのはどうでしょう。
モダンなテーブルと椅子
特注家具
オーダー家具は施主様から注文を受け詳細をお聞きしてから製作していく家具です。仕様やデザイン、寸法から材質まで相談しながら決めて進めます。職人さんから使い勝手の良い家具へのご提案を頂けたりしますのでご利用ください。
主たる魅力はご自分の仕様に合わせて製作できることです。この様な機能が必要でこれらは不要など独自の家具が持てる事です。また地震などで家具が倒れたりしないかと不安をお持ちになったりすると思いますが転倒防止対策もできます。
お店にはなかった家具はオーダー家具で製作する事ができます。イメージを形にして行きますので、まずは正面から見たスケッチ図を描いてみましょう。置く場所を確認して横幅や奥行き高さ等の寸法を入れて具体化してみます。
室内に入れるまでの通路が狭くて大きな家具を入れられなくても、事前にお部屋で組み立て施工ができるようにして行きますので問題ありません。
お部屋を整理して空間を広げスッキリしたい。そういった場合には収納を一カ所にすると良いです。テレビ・AV機器・本棚・クローゼットなどまとめて一つの家具にします。複数の家具を置くより場所を取らずデザインも統一でき掃除も楽になります。
ご自分だけのオリジナル家具を置きませんか。
オリジナル家具
オリジナル家具はそれぞれの家具屋さんで独自に創作された特徴ある家具です。そういった家具に適したデザインや材質などから価格が設定されます。
自社のショールームをお持ちのところもあり製作した家具を展示しています。また個展を開いて自社製品を紹介されたりしています。百貨店、デパートなどで開催されています。こういった所を利用して見学してみるのも良いと思います。
天然木で作られた家具はそれだけでも魅力ですが、環境に影響されやすくもあります。高温や多湿は家具が収縮を起こしたりします。直射日光を避けた場所に置いて、汚れたら布の水分をしっかり切って軽く拭くようにして下さい。
これだけ多くのものが生産されまた海外からも入ってきています。国内で手作りされたものは値が高いイメージだけが残りますが、こういったなかでも品質に拘って作り続けているところもあります。
色々と飾れる棚
和室を工夫
今は和室のお部屋を見る事が少なくなってきました。その為か和風家具も同じように減ってきています。床がフローニングになってきたのもあるでしょう。畳のお部屋に無垢材の一枚板のテーブルと箪笥が置かれてあれば、今は和やかなお部屋になって見えるでしょう。フローニングのお部屋の良さもあり、畳のお部屋もまた寛ぐには欠かせない良さがあります。読書が好きな方は本棚を置いて休日は和室で過ごすのも良いと思います。
和室はシックモダンなお部屋で落ち着けますが、畳の上に家具を置くと掃除するのが割と大変です。そこで棚のように浮かせ壁などに取り付けます。横幅はお部屋に合わせて自由に設定できます。上は天井までにすると隙間がなくホコリも溜まりません。これできれいな畳のお部屋になってきます。
和室に入れば畳とい草の香り、そこには桐ダンスが置かれている。和室で生活して居ない人には羨ましく思います。家に入れば靴を脱ぐ習慣あるため畳で寛げるのは自然な事です。その和室を惹きたててくれるのは家具でもあります。畳のある和室はフローニングの床に代えがたい魅力があります。
洋室にない和室の魅力は床の間です。ここには掛軸や骨董品が飾られたりします。それと襖に畳でこれでも十分ですが、時間を楽しむために和室にピッタリのテーブルや寛げる椅子もあります。和室も工夫することで見過ごしていた魅力をさらに引き出す事もできます。
和室にピッタリの家具